周辺情報

お茶処として有名な掛川は、温泉や豊かな自然を活用した観光スポットがいっぱい!
掛川城の城下町として発達した歴史があり、文化遺産も豊富です。

掛川花鳥園

掛川花鳥園

掛川花鳥園は「花と鳥とのふれあい」が楽しめるテーマパークです。広大な敷地の中には、大温室やスイレンプール、池や牧場などを備えています。鳥たちのほとんどはゲージに入っていないため、ふれあいやエサやり体験もできます。迫力満点のバードショーでは、鳥たちの低空飛行やさまざまな特技が見られます。

加茂花菖蒲園

加茂花菖蒲園

桃山時代から続く庄屋屋敷・加茂荘の門前に広がる、1ヘクタールの菖蒲園。菖蒲は5月上旬から咲き始め、最盛期は6月中旬。また、園内には多目的温室があり、伊勢撫子やベゴニアなど、1年を通してさまざまな花が楽しめます。

ねむの木村

ねむの木村

宮城まり子さんが中心となり、地域住民と福祉施設が一体となって村づくりを進めてきた“花と緑と福祉の里”。「吉行淳之介文学館」や「ねむの木美術館」が併設されています。

粟ヶ岳

粟ヶ岳

標高532m、遠州七不思議のひとつ「無間の鐘」伝説で知られる粟ヶ岳は、桜の名所としても有名。ふもとから約1時間の自然散策路は、ハイキングに最適です。山頂の展望台からは、牧ノ原台地や大井川はもちろん、遠くは富士山や南アルプス、太平洋までのパノラマを満喫できます。

体験の里アクティ森

体験の里アクティ森

陶芸やこの地方に伝わる手すき和紙、鬼瓦作りや周辺の野山の植物を用いて染めあげる草木染などが体験できます。また、地場産品を販売する「よんな市」やレストラン、パターゴルフ場やテニスコート、ハーブ園なども併設されています。

つま恋リゾート 彩の郷

つま恋リゾート 彩の郷

広大な敷地の中に、テニス・乗馬・ウォーターパーク(夏季)・ゴルフコースなど、さまざまなアミューズメント施設や天然温泉風呂などを備えた大規模なリゾート施設です。

可睡斎

可睡斎

遠州三山のひとつで、1401年(応永8)恕仲禅師によって創建された名刹。1873年(明治6)に秋葉寺から火防の神様・三尺坊大権現が移され、以来秋葉信仰の総本山として参詣者を集めています。 もともとは「東陽軒」と呼ばれていましたが、11代等膳和尚が徳川家康の前で居眠りをしたことから「可睡斎」と改名されました。4月~5月のボタンが有名です。

小夜の中山・夜泣石

小夜の中山・夜泣石

小夜の中山峠の頂上にある久遠寺は、掛川城主の山内一豊が境内に茶室を設けて関ヶ原戦に向かう家康を接待した場所として知られています。また、小夜中山の「夜泣石伝説」の寺として有名です。

夜泣き石伝説

その昔、久延寺に安産祈願にきた妊婦が中山峠を越える途中、山賊に襲われて殺されてしまいます。傷口から生まれた赤ん坊を助けるため母の魂は傍らの石に乗り移り、夜ごと泣き続けました。泣き声に気づいた寺のお坊さんに拾われ、赤ん坊は、音八と名付けられます。そして音八は立派に成長し、評判の刀研師となりました。ある時、訪れた客が母の仇と知り、名乗りをあげて恨みをはらしたと云われています。

掛川城

掛川城

別名「雲霧城」とも呼ばれた掛川城は、戦国時代、今川氏の家臣朝比奈氏によって築城されました。1854年の大地震で倒壊しましたが、1994年に全国初の本格木造で復元されました。ライトアップされた夜の姿は何とも幻想的。城の前の「茶処こだわりっぱ」には、掛川の特産物や土産が並びます。

油山寺

油山寺

遠州三山のひとつである油山寺は、大宝元年(701年)、行基上人が万民和楽・無病息災を誓願、一刀三礼薬師如来を御彫刻され、奉安、開設したといわれる真言宗の古刹です。広い境内には国指定重要文化財の山門や三重の塔など、数多くの寺宝があります。

法多山尊永寺

法多山尊永寺

「はったさん」の呼び名で親しまれている法多山尊永寺は遠州三山のひとつで、725(神亀2)年、聖武天皇の命により行基上人が開山したという、真言宗の古刹。ご利益は厄除け開運で、初詣は、東海一円から人が多く集まり、県下でも一、二位を競う賑わいぶりです。参道沿いで売られている、名物・厄除けだんごが人気です。

小國神社

小國神社

大国主命を祭神とする延喜式内の古社で、遠江一の宮。鳥居から拝殿への参道には、樹齢1000年以上の杉並木が続きます。縁結び、金運の神として古くから崇敬されています。

資生堂アートハウス

資生堂アートハウス

企業資料館では、創業からの資生堂の商品パッケージ、ポスター、新聞・雑誌広告、テレビCMなど約2,000点を一堂に観覧できます。アートハウスでは、絵画、彫刻、工芸品など約1,800点を収蔵し、一般公開しています。

松葉の滝

倉真川の源流をなす、東海一といわれる大飛瀑。飛び散る飛沫が霧状になってあたりに舞い、夏でもひんやりとしています。地元の人は、この勇壮な滝を「雄滝」、少し下流の穏やかな流れを「雌滝」と呼んでいます。

百観音

日清戦争の際、出征兵士たちの無事を祈願して観音像を刻んだのが始まり。今では100体以上の石仏が山の中腹から山頂にかけて点在しています。

掛川観光情報